01|11|2016

北関東を中心に178店舗を運営している、国内でも大きな小売業のひとつである株式会社カスミは、国内の認証養殖場で水揚げされた責任ある供給がされたカキ加工品の販売を開始しました。

ASC及びMSCのラベルが貼付されたシーフード商品の新しい品ぞろえをお客様に知って頂くために、カスミの旗艦店、フードスクエアつくばスタイル店では、独自の販促用ディスプレイが用意されました。このディスプレイは、MSCとの協同により新しい特徴的な表現を使用して作成され、店舗内で継続、維持されます。この新しい表現は、全ての年代、特に子供たちにも容易にわかるような言葉を使用して、お客様にとって、購入する認証シーフードについてより理解して頂けるよう準備がされました。

(株)カスミ・商品本部鮮魚部の赤尾裕之マネジャーは、次のようにコメントされています。”つくばエリアのお客様は、環境問題に対する意識が非常に高いと感じております。そこで、お客様の潜在的なご要望に応えることができる商品として、ASC認証カキ加工品の提供に踏み切りました。お客様には、ASC認証という価値について、強く反応して頂けるものと期待しております。我々は、特定の地域で店舗を運営しているため、地域のお客様のご要望に応じた商品の品揃えをスピーディに実現することが可能です。そのことから、我々のオリジナリティをさらに強化、創造していけるものと思っています”

WWFジャパンの海洋水産グループの前川聡さんは、次のようにコメントされています。”ASC認証のカキを、旗艦店で販売を開始されるというカスミさんの決断を大変うれしく思います。これは、日本における責任ある養殖の重要性と、その認知度が向上している明確な証であると思います。環境と従事者に配慮して責任ある方法で運営している養殖場で生産され、それが確認可能なシーフードへの要求が、アジアでは高まっていると感じています。魚を食べるときに、責任ある選択をしているという満足感を得たいと感じている消費者は増えつつあり、そして、カスミさんのような小売業が、その要求に応える機会を提供しています。”

ASCロゴを使用した3つの商品が、フードスクエアつくばスタイル店で現在販売中です。3つのアイテムとは、蒸しかき(トレイパック入り)、燻製かき(トレイパック入り)、オイスターコンフィ(瓶詰) です。これらの商品は、約5年前の東北地震から回復を遂げている東北地方の宮城県石巻市で製造されました。過去数年間、カキ養殖場は、ASC認証を取得するために環境に対する運営方法の改善を行いました。この努力は、地域の生態系、及び養殖場で働く方々へ良い影響を与えました。そしてその結果、今回の新しい販売機会を得ることができました。

カスミは、認証商品の販売をさらに他の店舗へ、少しずつ拡げていくことを計画しています。

カスミは、サプライヤーとの強い関係を構築しており、今回の認証シーフードの新しい立上げにおいては、サプライヤーのサポートが非常に重要なものとなりました。さらに今後、ASC認証アトランティックサーモン、及びASC認証バナメイエビの販売も計画しています。

Published on
木曜日, 13 7月 2017
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